自由の国アメリカ
ALOHA GIFT(オンラインハワイグッズ個人輸入専門店)

アトラクション
キャンプ/ハイキング
ダイニング
フィッシング
ゴルフ
博物館/美術館
スポーツ/乗馬/ランニング
ショッピング
各種ツアー
マリンスポーツ
フィッシング
ハワイでのフィッシング
スポーツフィッシング
ショアフィッシング
淡水フィッシング
釣りにまつわるハワイの言い伝え

 

ハワイでのフィッシング

 

ハワイ諸島は大海の中に点在する小さな島々の集団です。文字どおり大海の孤島であり、 長い間他地域から隔離されていたことから、素晴らしい自然が手つかずのままで残され、珍しい動植物が生息しています。ハワイ諸島は、その長さが2千マイル以上も続き、島の周りの海域には数多くの魚の種類が見られます。

豊かなマリンライフが生息するハワイの海には大型回遊魚も多く、ハワイはスポーツ フィッシングのメッカとしても知られています。

1000ポンドを越す巨大カジキが最初に釣り上げられた記録は、1954年のハワイ。釣り人 はスポーツフィッシング界の伝説的アングラーとして知られるハワイ在のキャプテン・ジョージ・パークでした。その後、ハワイの海では1000ポンドクラスのカジキが50匹以上釣り 上げられ、世界記録の1、2位もここハワイで記録されています

海を駆け抜ける潮風、青く美しい大海原、巨大カジキとのチャレンジゲーム。ハワイの 海は世界中のアングラーを魅了し続けています。


スポーツフィッシングの町として有名なのがハワイ島のコナ。ハワイ島はハワイ諸島の最南端に位置し、 コナの海岸線はそのハワイ島のリーワード側に100マイル近くも続いています。コナの海で1000ポンド を越える幻の巨大カジキが釣り上げらる頻度は高く、世界中のどの場所よりも多く記録されています。また、コナの町は過去40年ちかくにわたり、世界的に知られるスポーツフィッシングの競技会ハワイアン・ インターナショナル・ビルフィッシュトーナメントの開催地となっています。

地形学的に見てもハワイ島の地形は、コナを太平洋上で最も恵まれた釣り場にしています。 ハワイ島には、マウナケアとマウナロアの2つの標高の高い山があり、大きなハワイ島全体が巨大な山のように造りあげています。そしてハワイ島全体の、海底からの標高はエベレスト山にも匹敵するほどなのです。

ハワイ島を大きな山として見た場合、この山の斜面はコナの海中に魚の生息に理想的な深度 を造りあげます。ハワイ州最大のスポーツフィング・ポートであるコナのホノコハウ湾を出るとすぐに絶好の釣り場が始まります。遠く沖まで魚たちを探してクルーズする必要がないことがほとんどで、大型カジキが釣り上げられるのが島から見ることもできるほど。まさにスポーツフィッシングのパラダイスと言えます。

 

スポーツフィッシング

ハワイでのスポーツフィッシングは、大物釣りのダイナミックさに加えて、美しい海をクルーズ する楽しさも備わっています。年間を通じてカジキが釣りが楽しめるのもハワイだけに許された特権なのです。スポーツフィッシングのチャーターボートは、ハワイ島コナをはじめ、マウイ島のマアラエア湾やラハイナ湾、モロカイ島のカウナカカイ、カウアイ島のナウィリウィリやポート・アレン、オアフ島ではケワロ湾、ワイアナエ、ハレイワ、ヘエイア・ケア湾などから出航しています。

スポーツフィッシングを楽しむのに経験はいりません。チャーターボートのある港でサインアップするだけ。 日本語でのできるインストラクターやガイドのいるツアーを利用するのもいいでしょう。カウアイ島ではスポーツフィッシング・カウアイ 、ハワイ島ではキャプテンジャック・コナチャーターコナ・チャーター・スキッパーズ・ アソシエーションキャッチェム1スポーツフィッシングスポーツフィッシュ・ハワイでインフォメーションをチェックしてみましょう。スポーツフィッシングの アドバイスは釣り専門店や地元のアングラーから収集しておくのも楽しさを倍増させる秘訣です。

チャーターボートは、ホテルのアクティビティデスクやツアー会社を通して手配できるほか、埠頭に停泊中 のボートのクルーやキャプテンに直接交渉することも可能です。日本人キャプテンのボートもあるのでさがしてみましょう。

より詳しい情報をご希望の方 は次へご連絡ください/コナ・アクティビティセンター:75-252 Nani Kailua Drive, #8, Kailua Kona, Hawaii 96740 TEL(808)367-5288 または(808)329-3171/コナ・チャター・スキッパーズ・アソシエーションズ:75-563 Palani Road, Kailua-Kona, 96740 TEL (808)329-3600/チャーターサービス・ハワイ:The Marlin Center, Kealakehe Parkway, Kailua-Kona, HI 96740 TEL(800)567-2650 または(808)334-1881 。

スポーツフィッシングのボートの一日チャーターの料金は約500ドル(ランチは持参)、 半日チャーターで225ドルが相場です。ボートによっては1/3日料金325ドルを提供しているところもあります。

必ずしも毎回カジキが釣れるという確約はありませんが、チャンスは高いのでチャレンジのしがいがあります。 また、カジキ以外にもマヒマヒやオノなどをはじめとする大型回遊魚をキャッチすることができるでしょう。

ハワイでは、釣り上げた魚は船の所有となりますが、(剥製?魚拓?)にして持って帰りたい場合には船の キャプテンに相談しましょう。リーズナブルな価格で手配を請け負ってくれます。


 

ショア・フィッシング

ハワイでは陸釣りの楽しさもダイナミック!

さまざまなリーフフィッシュを釣ることができますが、詳しい情報はハワイ州発行の小冊子 ”Hawaii Fishing Regulations”を参考にするとよいでしょう。ご希望の方は、 Department of Land & Natural Resources 1151 Punchbowl Street, Room # 330, Honolulu, HI 96813 へ手紙でご請求ください。

オアフ島のハナウマ湾、マウイ島のマネレとフロポエ、ハワイ島のケアラケクア湾などの、 釣り禁止区域もリストしてあるので参考にしましょう。

ウミガメやハワイアン・モンクシールは、絶滅の危機にさらされていることから保護動物の 指定がされていますので、注意しましょう。また、海中に生息する珊瑚を持ち帰ったり、傷つけたりすることは法律で禁止されています。

スノーケリングやダイビングをする際には専門インストラクターやダイブマスターの指導のもと、 海に入るように心がけましょう。ハワイの海中の岩礁は非常にもろいので注意が必要です。

淡水フィッシング

ハワイの淡水魚はあまりたくさんの種類はありませんが、バス、トラウト、ナマズなどが生息 しています。解禁の時期に許可をとればこれらの魚を釣ることができます。

淡水魚の釣り場はハワイ州の管理下にあり、釣りの許可証は次の場所にて取得できます。 1年間の許可証は$3.75です。Division of Aquatic Resources: Department of Land & Natural Resauces, 1151 Punchbowl Street, Room # 330, Honolulu, HI 96813.

釣り場:

  • コケエ・パブリックフィッシングエリア:カウアイ島。レインボウ・トラウトが釣れる。 8月と9月のみ解禁。一日一人7匹まで制限がある。
  • ワヒアワ・パブリックフィッシングエリア(レイク・ウィルソン):オアフ島。 バス、ブルーギルソン、ナマズ、ティラピアなどが釣れる。年間を通して釣りが可能だが、魚種によっては時期的な大きさ制限がある。
  • ヌウアヌ・フレッシュウォーター・フィッシュレフュージ:オアフ島。ナマズとティラピアが釣れる。 5月始め、8月、11月の年3回解禁。許可証は抽選式。
  • ワイアケア・パブリックフィッシングエリア:ハワイ島。ムレット、パピオ、モイなどが釣れる。 一人20匹までの制限がある。うちムレットは10匹以内。

上記以外の渓流沿いはほとんどが個人所有の場所なので、土地の持ち主に許可を取る必要があります。 ハワイ州の森林地区や砂糖きび農場のほとんどでは、それぞれが釣りの許可を出しています。

ツアー会社でも淡水フィッシングのツアーを遂行しているところもあります。カウアイ島では、 バス・カイズ・オブ・カウアイがバスフィッシングツアーを提供。16フィートのグラスボトムボートを使った8時間($180)または半日($85)のツアーです。 ご予約やお問い合わせはTEL(808)822-1405まで。

釣りにまつわるハワイの言い伝え

古代ハワイから漁師の家ではこんな言い伝えが残されてきました。漁師の妻や子供たちの 立ち振るまいは魚たちにお見通しで、決め事を守らないと魚が逃げてしまうと言われていました。

  • 女はいついかなるときでも漁師の道具に触れてはならない。
  • 女は釣り用のカヌーに近寄ってはならない。
  • 漁師が身支度を整え、漁に出ようとしているとき、漁師の妻はどこへ行くのかをたずねたり、 漁に出ることを口に出して言ってはならない。漁師が唯一行き先を告げるとすれば「山へ出かける」と言うこと。漁師の家で交される会話は魚たちに聞こえているかもしれないからだ。
  • 漁師が漁にでかけている間、家に残された家族たちは厳しい掟のもとに生活すること。 ケンカをしたり、大声で話したり、汚い言葉を使ったり、大きな音のする遊びもしてはならない。
  • 大声を出せば魚は漁師の釣餌から逃げるだろう。大きな音をたてて遊んでいると魚はビックリ して泳ぎ去ってしまうだろう。
  • 漁師の妻が夫の不在中に不貞を働いたなら、夫にはすぐにそれがわかるようになっている。 釣針が折れたり、捕まえた魚が水から上げる前に逃げてしまったりしたら、それがその印である。
  • 漁師が釣餌を家に忘れてきてしまっても、家族はどんなに飢えていてもそれを食べてはならない。
  • 漁師は漁に出るときにバナナを持ってきてはならない。バナナはカヌー内に持ち込んでもならない。 バナナは漁に悪運をもたらすからだ。
  • 漁の間、漁師たちは口に出して「魚が来た」と言ってはならない。魚たちに聞こえて、 逃げられるかもしれないからだ。


アトラクション
キャンプ/ハイキング
ダイニング
フィッシング
  ハワイでのフィッシング
  スポーツフィッシング
  ショア・フィッシング
  淡水フィッシング
  釣りにまつわるハワイの言い伝え
ゴルフ
博物館/美術館
スポーツ/乗馬/ランニング
ショッピング
各種ツアー
マリンスポーツ


  ハワイ生活辞典ハワイ不動産辞典宿泊情報ビジネス・特産品イベントカレンダー
ハワイのハイライトミーティング&コンベンションハワイ最新情報交通事情
ファックス情報サービスハワイのお天気ウエディング&ハネムーン


HOME