ハワイの涌井レポート


アロハ〜!現地リポーターの涌井みきです。

12月1日に待望のロイヤルベィビーが誕生し、ハワイの日本人社会、日系人社会 共にお祝いムードが高まっています。先日は日本領事館において記帳が行われ、私も記帳させて頂きました。
日本での記帳はどんなものかはわかりませんが、こちらは金屏風の前に置かれたサイン帖に それぞれのメッセージを好きなように書きこんでいくという形式でした。
いや〜、しかし暗い出来事が続いた21世紀の幕開けの年の久々に明るい話題でした。
おめでとうございます、雅子さま。

さて、12月のハワイといえばなんといっても ホノルル・マラソンですよね。
昨日、12月9日に第29回ホノルル・マラソンが開催されました。
今回のマラソンはテロ事件の影響を受けキャンセルが一時相次ぎ、開催を危ぶまれていましたが、11月に入り日本からの参加者が突然跳ね上がり結局昨日、日本人が約1万人、合計約3万人の参加となりました。
大会主催者はテロに屈しなかった参加者に感動されていました。

マラソンのコースは朝5時にアラモアナをスタートし、ダウンタウン、ワイキキダイヤモンドヘッド、カハラ、ハワイカイ、そしてカピオラニでフィニッシュです。(もし分からなかったら是非地図を見て下さい)
車でこのコースを走っても だいたい1時間近くはかかります。
それを走るのだからホンマにすんごい大変な事です。(アンビリーバボー!)
でも遊び感覚で参加している人もいまして、自由の女神だとかダースベーダ−とかサルとかの着ぐるみの人が沢山いました。(いやしかし、暑くないんかい?)
私はゴールの近くで数時間マラソンを見て つくづく思いました。(いやぁ〜、やっぱマラソンは感動させてくれるよなぁ〜)
そして翌日の今日、月曜日。
私は車をワイキキへと走らせ、つくづく思いました。(いやぁ〜、やっぱマラソンは笑わせてくれるよなぁ〜)
・・・そ〜なんです。マラソンの翌日は筋肉痛でゾンビみたいな歩き方の人で町中が埋め尽くされるのです。
ともあれ、来年のホノルル・マラソンは30周年を迎えるので例年以上のイベントを用意するそうです。
今年参加を断念された方も来年は是非是非参加して下さい。





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